「検挙されるほどの飲酒ではなかった」 酒気帯び運転の疑いで米海兵隊員を逮捕 沖縄

沖縄署は2日、米軍キャンプ・ハンセン所属の米海兵隊二等軍曹の容疑者（31）を道路交通法違反（酒気帯び運転）の疑いで現行犯逮捕した。「検挙されるほどの飲酒ではなかった」という趣旨の供述をし、容疑を一部否認しているという。 逮捕容疑は2日午後4時ごろ、北谷町北谷の町道で、酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転した疑い。運転手の様子を見て声をかけた警察官が呼気検査をしたところ、呼気からは基準値の約2倍のアルコールが検出されたという。