4日未明、福岡市早良区で自転車を運転中に警察官が求めたアルコール検査に応じなかったとして、46歳の自称・飲食業の男が逮捕されました。 4日午前3時前、早良区昭代で道路の右側を走る自転車をパトロール中の警察官が発見しました。 警察官が停止を求め、自転車を運転していた男から酒のにおいがしたことなどから、呼気の検査を求めたところ応じなかったため、呼気検査拒否の疑いで男を現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは近くに住む自称・飲食業の男（46）です。 取り調べに対し、男は容疑を認めた上で「誰にも迷惑をかけているわけではないので飲酒検知には応じたくありませんでした」と話しているということです。 その後、男の呼気から基準値の2倍以上のアルコールが検出されたということで、警察は酒気帯び運転の疑いでも捜査する方針です。