指名手配犯逮捕!新聞代金4300円横領の68歳男を千葉県で発見・逮捕 「金を着服して逃げた 」容疑認める―網走市の新聞販売所で集金した金を着服後『休ませてほしい』と言い残し行方不明に 北海道

北海道網走市の新聞販売所で、集金した現金を着服し、その後、行方が分からなくなっていた元従業員の男が、2025年4月7日に千葉県千葉市で見つかり、逮捕されました。 警察は業務上横領の疑いで男を指名手配し、捜査をすすめていました。 逮捕されたのは、自称・無職で千葉市に住む68歳の男です。男は網走市潮見2丁目の「道新梅沢販売所」に勤務していた2025年1月24日ごろ、新聞代として集金した現金4300円を着服した疑いが持たれています。 男は、同販売所に2017年から勤務し、新聞の配達や集金、現金の保管などの業務を担当していました。 1月末、男は販売所に「休ませてほしい」「集金した金は2月に持っていく」と連絡した後、2月以降は出社せず行方が分からなくなっていました。 販売所の代表者が警察に被害を申告し、網走警察署が指名手配していました。 その後、4月7日午前10時すぎ、千葉東警察署の警察官が千葉市内で男を発見し、逮捕しました。 調べに対し「金を着服して逃げた」と容疑を認めています。 警察とよりますと、男は販売所に対して、以前にも「集金した金を無くした」と話していたことがあったといいます。 今後、網走警察署に移送された上で、警察は動機や逃走の経緯などを詳しく調べる方針です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする