野村修也弁護士、広末涼子容疑者の現行犯逮捕は「ちょっとほっておけない状況というものを強く感じたのではないか」

8日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・午後1時55分)では、静岡県島田市の病院で看護師を蹴るなどしてけがを負わせたとして、静岡県警掛川署がこの日傷害の疑いで、俳優・広末涼子容疑者(44)を現行犯逮捕した事件を報じた。 コメンテーターで出演の中央大法科大学院教授で弁護士の野村修也氏は今回の逮捕の状況について「程度はあったと思うんですね。普通にもめてるっていう状態ということにはなりませんので。暴行というよりも傷害とも言ってますからケガをさせている状況です」と説明。 「かなりの暴行が行われていたか、あるいは端から見ていてもこのままそれをずっと続けていたら、かなり大きなケガをさせるような状況なので制止をした。あるいは逮捕の場合は、これは現行犯ですけれども、本来は逮捕の要件というのは逮捕というのは人の身柄を拘束する行為なので、それは慎重に警察っていうのはするものですけど…。ちょっとほっておけない状況というものを強く感じたのではないか。容疑者自身が自傷行為に至ったりとか、あるいは人にケガをさせたりという行動がこのまま放置しておけば起こりうるという危険性を強く感じたので逮捕したということだと思います」と話していた。

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