3月、愛知県半田市の祭りに参加していた男性を山車から引きずりおろして手で殴りけがをさせたなどとして男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは半田市の会社役員の男(33)です。 警察によりますと、男は3月16日午後1時過ぎ、半田市で行われていた「乙川まつり」に参加中に半田市の会社員の男性(26)を山車から引きずりおろし、複数回、手で殴るなどしてけがをさせた疑いがもたれています。 警察の調べに対し、男は「そういうことはあったと思う」と容疑を認めているということです。 男性のけがは顔の打撲など全治12日程度だということです。 「乙川まつり」を巡っては、男が起こした傷害事件とは他にも傷害事件があったとして警察が捜査を進めています。