首都圏で2024年に相次いだ連続強盗事件で逮捕・起訴された25歳の男が、北海道札幌市でも高齢者から現金をだまし取っていた疑いで逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕・送検された住所不定・自称建築業の森田梨公哉容疑者（25）は2024年10月、息子を装ったウソの電話で札幌市南区の70代の女性から現金300万円をだまし取った疑いが持たれています。 女性から現金を回収する「受け子」だったとみられています。 森田容疑者は、2024年秋に東京と埼玉県の住宅で住人が縛られるなどして現金を奪われた連続強盗事件で逮捕・起訴されていました。 警察は森田容疑者の認否を明らかにしていませんが、闇バイトに応募し犯行に及んだとみて捜査しています。