浅草寺で外国人観光客狙いすり疑い、モンゴル国籍の30代女逮捕 バッグから財布抜き取る

東京・浅草寺の境内で観光客のバッグから財布を盗んだとして、警視庁捜査3課は窃盗の疑いで、モンゴル国籍で住居、職業不詳のミャム・ヒシグジャルガル容疑者(36)を現行犯逮捕した。容疑を否認している。 逮捕容疑は9日午後1時半ごろ、東京都台東区浅草の浅草寺境内で、米国籍の女性(81)が肩にかけていたショルダーバッグから現金約1万円が入った財布1つを盗んだとしている。 捜査3課によると、ミャム容疑者は今月に入り短期滞在目的で来日。6日にも外国人観光客を狙ったすりが近辺で発生し、捜査員が警戒していたところ、ミャム容疑者が衣服で手を隠しながら、境内のちょうず舎にいる女性のバッグを開けて財布を抜き取る様子を確認、現行犯逮捕に至ったという。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする