愛媛県松山市の道路で通りがかった女性が刃物で傷付けれらた事件で、無職の男が傷害などの罪で11日に起訴されました。男は殺人未遂の疑いで逮捕されていました。 傷害と銃刀法違反の罪で起訴されたのは、松山市中村の無職・鈴木秀一被告(52)です。 起訴状などによりますと鈴木被告は3月20日未明、松山市三番町の道路で面識がない30代の女性の口を後ろから手でふさぎ、右首にナイフを押し当てるなどして、全治12週間のケガをさせた罪などに問われています。 鈴木被告は殺人未遂の疑いで逮捕されていて、殺意が立証できなかったと見られます。 松山地検は鈴木被告の認否を明らかにしていません。 #起訴