広末涼子容疑者の逮捕に困惑「はなちゃんのみそ汁」原作者が「オンラインで顔を合わせたばかりだった」音楽イベントは中止

女優の広末涼子容疑者が静岡県内で交通事故後に搬送された病院で看護師に暴行して傷害の疑いで逮捕、送検された事件の影響で、6月に大分県内で開催予定だった音楽イベント「いのちのうた」が11日、中止になった。 中止になったのは、がんで余命わずかと判明した母親が幼い娘のために料理を教えるノンフィクション「はなちゃんのみそ汁」の著者・安武信吾さんの音楽イベント。同名の映画(2015年公開)で母親役を演じた広末容疑者と交流が続いている安武さんはこの日、自身のブログでイベントの中止に触れて、事件についても「警察発表が事実ならば、弁解の余地はない。社会的批判も避けられないだろう」と厳しく指摘した。 広末容疑者は安武さんの娘の入学、卒業など人生の節目に贈り物をくれたという。安武さんは「音楽イベント(中止が決定)の取材兼打ち合わせのため、オンラインで顔を合わせたばかりだった」として「対話を通しては順調そうに見えた。一体、何があったのか。さまざまな憶測が流れる中、『広末さん、どうしちゃったんだろう』と、娘も心配している。連絡の取りようがない状況の今、捜査の進展を見守るしかない」と困惑する思いをつづった。

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