12日午後、北九州市小倉南区で無免許で車を運転したうえ、歩行者が横断歩道を渡ろうとしたにもかかわらず、一時停止しなかったとして49歳の会社員の男が現行犯逮捕されました。 男の免許は7年前に失効していたということです。 12日午後2時ごろ、北九州市小倉南区徳力の県道で歩行者の60代女性が横断歩道を渡ろうとしたにもかかわらず一時停止せずに通過したライトバンをパトロール中の警察官が発見し、停止を求めました。 警察がライトバンを運転していた男に免許証の提示を求めたところ、無免許だったことが判明したため男を道路交通法違反(無免許運転、横断歩行者等妨害等)の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは北九州市小倉北区下富野(自称)の会社員の男(49)で、取り調べに対し容疑を認めているということです。 警察によりますと、男は2018年に運転免許を失効していたということです。