京都市内の路上で、10歳の小学生3人に暴行を加え、うち1人に軽傷を負わせたとして、自称・非常勤講師の男が逮捕されました。 京都市伏見区に住む自称・非常勤講師の男(60)は、12日午後1時ごろ、伏見区内の路上で小学生の女児(10)の右腕をつかんだほか、男児(10)の背中を叩くなどの暴行を加え、また、別の男児(10)に対しては首を絞めて、首にすり傷を負わせた疑いが持たれています。 警察によりますと、小学生3人は友人同士で路上で遊んでいたところ、被害にあったということです。 男は、警察の調べに対し、おおむね容疑を認めていて、「以前、自宅に石を投げられるいたずらがあり、この子どもたちのせいだと思った」という趣旨の話をしているということです。