「殺すつもりはなかった」と殺意を否認 52歳の男性の腹を果物ナイフで刺し殺害しようとした疑い 85歳の男を現行犯逮捕 宮城・利府町

13日午後、宮城県利府町内の自宅で52歳の男性の腹を果物ナイフで刺し殺害しようとしたとして85歳の男を殺人未遂で疑いで逮捕しました。 殺人未遂の疑いで現行犯逮捕逮捕されたのは利府町神谷沢の無職・郷右近宰容疑者(85)です。 警察によりますと、郷右近容疑者は13日午後4時頃、自宅で52歳の男性の腹を果物ナイフで刺し殺害しようとした疑いが持たれています。 男性は仙台市内の病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。 警察は、郷右近容疑者と男性の関係性を明らかにしていませんが、事件発生当時、「義理の父親に包丁で刺された」などと消防に通報があり、2人は親族とみられています。 調べに対し、郷右近容疑者は「刺したのは間違いないが、殺すつもりはなかった」と容疑を一部否認しています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする