「私がしたことは間違いない」車内で60代妻を殴打 夫婦で交番へ 73歳の夫を傷害の容疑で逮捕 北海道苫小牧市

13日、北海道苫小牧市内を走行中の乗用車内で、60代の妻の左肩を数発殴る暴行を加え、けがをさせたとして、自称・会社員の73歳の男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、自称・札幌市中央区に住む、自称・会社員の73歳の男です。 男は、13日午後6時すぎ、苫小牧市内を走行中の乗用車内で、運転している60代の妻の左肩を数発拳で殴る暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。 60代の妻は、左肩に青あざができるなどのけがを負いました。 警察によりますと、男は、妻が自分の要求を受け入れなかったことに腹が立ち、暴行を加えたということです。 男は車内で暴行を加えたあと、そのまま妻と2人で交番へ向かいました。 そこで妻が被害を訴え、男も殴ったことを認めたため、その場で逮捕となりました。 取り調べに対し、73歳の男は、「私がしたことに間違いない」と容疑を認めているということです。 警察は、男の暴行を加えた経緯などについて調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする