元大阪地検検事の亀井正貴弁護士が14日、日本テレビ系読売テレビ制作「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)に生出演。7日に傷害で逮捕された広末涼子容疑者(44)が運転をしていて事故を起こした際に同乗していた男性について私見を述べた。 MC宮根誠司(61)が「不思議なのは、広末容疑者が浜松のサービスエリアでちょっとおかしな言動があったという…じゃそこで同乗していた男性が、運転を代わるのかっていうところ、何で代わったんだろう、っていう。ここまで普通だったかもしれない、というのも不思議ですよね」と話した。 読売テレビ報道局特別解説委員の高岡達之氏は「これ同乗の男性の証言内容ってのが情報が出ていませんが、亀井さん、今、宮根さんが言われた仮説で、明らかに同乗の人がちょっと(運転を)代わるのは危ないなと思っていたのに運転をさせたということになると、同乗の人は刑事責任が問われますか」と具体的に質問をぶつけた。 亀井氏は「その可能性は出てきますね。同乗者の供述が非常に大きなポイントです。厳重処罰を求めたら危険運転致傷罪の処罰が進みます。そんなに求めなかったらいかないかもしれないし、異常な運転というのは同乗者の供述というのが大きなポイントになってきますね」と話した。