1967(昭和42)年 東京都知事選で、マルクス経済学者で社会党・共産党推薦の美濃部亮吉氏が初当選、「革新都政」への転換を実現した。美濃部知事は対話の都政を掲げ、福祉政策に重点を置いた。高度成長期で法人事業税を中心とする企業からの税収が増えていた時期で、保守側は「安易なばらまき福祉」を批判した。
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1967(昭和42)年 東京都知事選で、マルクス経済学者で社会党・共産党推薦の美濃部亮吉氏が初当選、「革新都政」への転換を実現した。美濃部知事は対話の都政を掲げ、福祉政策に重点を置いた。高度成長期で法人事業税を中心とする企業からの税収が増えていた時期で、保守側は「安易なばらまき福祉」を批判した。