教員免許偽造の40代女性元講師、出身大も詐称

教員免許偽造の40代女性元講師、出身大も詐称
福島民友新聞 2015年11月10日(火)13時1分配信

 偽造した教員免許状で採用された40代女性の元講師=県北在住=が約9年間にわたって県内の中学、高校で教えていた問題で、元講師が県立高に採用される際に出身大を詐称していたことが9日、県教委への取材で分かった。元講師が偽造免許状と一緒に県教委に提出した出身大の卒業証明書と成績証明書について、県教委がこの大学に照会したところ、同大からいずれの書類も発行した記録がなく、元講師が在籍した事実はないとの回答が同日あった。

 元講師は初めて県立高に採用された2007(平成19)年から毎年、偽造免許状と偽の卒業証明書、成績証明書を県教委に提出していたとみられる。

 関係者によると、元講師が県教委に出身大として申告したのは都内の美術系大学。県教委は高校で講師を採用する際、教員免許状の写しとともに、出身大の卒業証明書と成績証明書の原本の提出を求めている。県教委によると、元講師が提出した二つの書類には赤色の大学の印が押されていたという。元講師は郡山女子大付属高に採用される際、出身高を詐称していた。

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