昨年度の教職員精神疾患 5年前の倍以上 愛媛県議会
2009年12月4日7時56分配信 産経新聞
愛媛県の藤岡澄教育長は3日の県議会本会議で、県内公立学校において平成20年度に精神疾患が理由で長期休職した教職員の数が、15年度に比べ2倍以上に増えていることを明らかにした。村上要県議の質問に答えたもので、藤岡教育長は「教職員が明るく健やかに過ごせる環境の整備に努める」と述べた。
昨年度、小中高など公立学校における長期休職者数は93人で、うち55人が精神面での治療が必要として休職した。15年度の25人に比べ約2・2倍となった。
県教委では、臨床心理士による心のケアを実施して悩み相談の体制確立に努めるほか、メンタルヘルスの出前講座を新設して精神疾患の未然防止を図っている。