「法律をなめていた」 契約書渡さずアダルトビデオ出演させたか 制作会社の代表の男逮捕

契約書を渡さずに女性をアダルトビデオに出演させたなどとしてAV出演被害防止・救済法違反などの疑いで、映像制作会社元代表の男が逮捕されました。 株式会社IWDの元代表取締役・祝大地容疑者(35)は去年5月、女性に契約書などを渡さずにアダルトビデオの撮影をしたなどの疑いがもたれています。 警視庁によりますと、祝容疑者は女性に「身元はバレないから大丈夫」などと話しアダルトビデオに出演させていましたが、契約書を渡していなかったということです。] その後、知り合いに出演を指摘された女性が削除を依頼したものの、祝容疑者が応じなかったことで事件が発覚しました。 祝容疑者はこれまでにおよそ20本のアダルトビデオを撮影・販売していたとみられ、いずれも契約書を渡していませんでした。 取り調べに対し「法律をなめていた」と容疑を認めています。

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