バス事故:安来の中学修学旅行で生徒4人けが 県教委に報告せず−−今年9月 /島根
2009年12月17日16時1分配信 毎日新聞
今年9月に、安来市立広瀬中学校(佐々田和樹校長)の修学旅行中のバスが、名神高速道路で追突事故を起こし生徒4人が軽傷を負っていたことが分かった。安来市教委はこの事故を県教委に報告しておらず、県教委義務教育課では「今後ケアが必要となれば対応していく」としている。
同校などによると、事故は9月16日〜18日の2泊3日の日程で実施された修学旅行の最終日の18日に起きた。午前8時45分ごろ、京都市から大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)にバス2台で移動中、名神高速豊中インター付近で、後続バスが前のバスに追突。この事故で生徒4人が衝突の衝撃で唇を切ったり、むち打ち症状を訴えるなど軽傷を負い、そのうち2人が現在も通院しているという。2台のバスには2年生66人と教職員6人の計72人が分乗していた。
安来市教委学校教育課の米田健課長は「死傷者が出るような突発事故では県教委に報告するが、今回のような事故では我々のところで処理できると考えていた」と話した。【岡崎英遠】
12月17日朝刊