高校生わいせつ画像入手 元教諭、仮想通貨で誘う
2010/02/09 21:57 神戸新聞
児童買春・ポルノ禁止法違反と脅迫の罪に問われた=岡山県津山市=の初公判が9日、神戸地裁明石支部(種村好子裁判官)で開かれ、山本被告は起訴内容を認めた。検察側は冒頭陳述で、インターネットを利用した「ハンゲーム」のチャット(会話)機能を悪用し、複数の女子中高生らから200点以上の自身の体を写したわいせつ画像を送らせ、コレクションとして収集していた-と指摘した。
起訴状によると、山本被告は昨年11月17日、明石市内に住む女子高校生に対し、携帯電話のカメラ機能で自分を撮ったわいせつな画像を携帯電話に送信させ、同21日に「写メ(写真メール)はネットに名前と学校書いて載せるよ。学校にも送っておくね」などと脅したとされる。
冒頭陳述によると、山本被告は2008年春ごろから、チャットで知り合った女子中高生に対して、サイト内の仮想空間で使える通貨「ハンコイン」をあげると持ちかけ、胸や下半身などの写真を送らせていたという。同被告はチャット中に「ハンコインをくれたらエロ写メあげます」という書き込みを見つけてヒントを得たという。
ハンゲームの運営会社のホームページによると、登録は3300万人分。チャットの際、画面上に登場させる自分の分身キャラクター「アバター」が、若者の間で人気となっている。ハンコインは有料で、アバターのための服や装飾品を購入できる。