<法政大学高校>生徒に暴行、2教諭を解雇…修学旅行引率で
2010年2月27日20時7分配信 毎日新聞
法政大学高校(東京都三鷹市、牛田守彦校長)の男性教諭2人が、修学旅行の引率中に「生徒指導」と称して男子生徒9人を長時間正座させたり、殴るけるなどの暴行を加えたとして同校は27日、2人を懲戒解雇処分にしたと発表した。
懲戒解雇されたのは体育科の教諭(28)と国語科の教諭(36)。
同校によると1月16日、2年生107人が参加した修学旅行先の北海道で、スキー実習中に禁止していたスノーボードをした男子生徒1人を約12時間、ホテルの食堂で正座させた。さらに、この生徒と同室の生徒8人が、禁止されていた携帯電話やゲーム機を持っていたことなどから、計9人を食堂に集め▽殴るけるの暴行▽頭に水を掛ける▽床に落ちていたマージャンパイを入れたみそ汁を飲ませる▽はさみで自らの髪を切らせる−−などしたという。
男性教諭2人は「指導のつもりがエスカレートした」と話しているという。
このほか牛田校長を減給1カ月、増田寿男法政大総長を減給3カ月とするなど幹部5人を処分した。【野口由紀】