アカハラで女性准教授を出勤停止3カ月 東京外語大
2010年8月7日22時59分配信 産経新聞
学生に威圧的な言動を繰り返す行為(アカデミック・ハラスメント)をしたとして、東京外国語大(府中市)は総合国際学研究院の40歳代の女性准教授を出勤停止3カ月の懲戒処分にした。
大学によると、准教授はゼミ指導の中で、学生や大学院生に対し、生活態度などを長時間しっ責し続けたり、インターンシップへの参加を妨害したりし、精神的苦痛を与えたとしている。
学生からの申し立てを受けて調査していた。准教授は「事実関係の一部に誤りがある」と否定したという。