わいせつ：宿泊学習の女児に 小学教諭を容疑で逮捕−−静岡南署 ／静岡
毎日新聞 2010年9月5日(日)11時2分配信
就寝中の女子小学生の服を脱がせて写真を撮影したとして、静岡南署などは４日、静岡市葵区吉野町、同市立小学校教諭、水野徹容疑者（５０）を準強制わいせつ容疑で逮捕した。
逮捕容疑は、０９年１０月中旬ごろ、県中部の研修施設で宿泊学習した際、就寝中の女子児童の服を脱がし、下半身をデジタルカメラで撮影したとしている。
同署によると、水野容疑者は研修施設で複数の女子児童に同様の手口で写真を撮ったとみられ、自宅のパソコンにデータがあったという。児童は撮影に気付かなかったらしい。
水野容疑者は７月中旬、静岡市内で車内から女子児童を撮影していたところを県警捜査員に職務質問され、カメラやパソコンのデータについて事情を聴かれていた。同署の調べに水野容疑者は「女子児童の撮影は趣味でやめられなかった。申し訳ない」などと供述しているという。余罪を追及している。
同市の高木雅宏教育長は「このような不祥事は児童生徒を指導する立場の教員にあってはならないことであり、申し訳ない。事実関係を調査し、厳正に対処したい」とのコメントを発表した。【山田毅】
９月５日朝刊
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就寝女児の服脱がす 撮影容疑で教諭逮捕 静岡
産経新聞 2010年9月5日(日)7時58分配信
眠っていた教え子の女児の服を脱がせて撮影したとして、静岡南署は４日、準強制わいせつの疑いで、静岡市葵区吉野町、小学校教諭、水野徹容疑者（５０）を逮捕した。同署によると、「趣味で撮った」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は、昨年１０月中旬、学校行事で訪れた研修施設で、眠っていた女子児童数人の服や下着をずらし、持っていたデジタルカメラで撮影したとしている。女児らは被害に気付いていなかったという。
今年７月、「車から女の子を撮影している不審者がいる」との通報を受け、同署員が水野容疑者を職務質問。所持品の提出を求めたところ、隠し撮りとみられる児童の写真が多数見つかり、犯行が発覚した。