生徒とのメール、原則禁止 不祥事受け県教委
2011/11/22 23:00 山陽新聞
盗撮や女子生徒へのわいせつ行為などでとなったのを受け、県教委は22日、県庁に県立学校長らを集め緊急校長会議を開いた。再発防止のため、不祥事のきっかけになったとされる教師と生徒のメール交換を原則禁止するよう各校に求めた。
全ての県立学校と市立高校の校長ら77人が出席。竹井千庫県教育長は「学力向上や生徒指導上の課題解決に全力を挙げている最中の不祥事で、本当に重たい。教職員一人一人が自らの問題として受け止めなければ、失われた県民の信頼は回復できない」と訴えた。
今井康好教職員課長が今回の不祥事について、教諭が生徒とメールで連絡を取り、密室の会議室などでわいせつ行為に及んでいたと指摘。生徒とのメール交換の原則禁止▽個別指導する際に密室にしない工夫―など再発防止策を説明し、校内研修で徹底するよう要請した。
竹井教育長は同日、県立学校の全教員に綱紀粛正を求めるメールを送った。不祥事を受けた緊急校長会議は、懲戒処分が相次いでいた昨年1月以来。