女子児童にキス、胸触る「後悔している」教諭
2010年11月4日21時46分 読売新聞
宮崎県警西都署は4日、勤務する小学校の女子児童の体を触ったとして、西都市立小学校の教諭、関屋透容疑者(51)(宮崎市芳士)を強制わいせつ容疑で逮捕した。
発表によると、関屋容疑者は10月22日、西都市内で女子児童にキスし、胸を触るなどした疑い。容疑を認め、「自分でもよく分からない。後悔している」などと供述しているという。
22日に保護者から学校に相談が寄せられて発覚。18日には別の児童の保護者から「ほおずりをしたり抱きしめたり、必要以上のスキンシップを取っている」などの苦情があり、校長が厳重注意していたという。
西都市教委の綾寛光教育長は「誠に残念で憤りを覚える。教育者の信頼を裏切ったことは遺憾で、失われた信頼回復に全力で努めたい」と述べた。