女子高生にわいせつ行為の高校教諭、懲戒免職…長崎

女子高生にわいせつ行為の高校教諭、懲戒免職…長崎
(2010年11月10日 読売新聞)

 長崎県教委は9日、18歳未満の女子高生にわいせつ行為をしたとして、県立西陵高教諭の高月道雄被告(39)を懲戒免職処分とするなど、教員3人を懲戒処分にした。今年度、懲戒免職処分を受けた教員は計5人となった。

 県教委によると、高月被告は、長崎市の路上に駐車した車内で、携帯サイトで知り合った女子高生(当時16歳)にわいせつな行為をした疑いで逮捕され、長崎地検は4日、県少年保護育成条例違反などで起訴した。職員が接見したところ、高月被告は事実関係を認めたという。

 また、長崎市立東長崎中で、校内で菓子を食べた男子生徒(2年)に腹を立て、顔や頭を15回ほど平手打ちにするなどの体罰を加えたとして、同中の男性教諭(39)と、報告が不十分だったとして、同中の女性校長(59)を戒告処分とした。

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