<東京医大>教授が論文を二重投稿 厳重注意に

<東京医大>教授が論文を二重投稿 厳重注意に
毎日新聞 2011年1月7日(金)11時31分配信

 東京医科大学(東京都新宿区)の整形外科教授(52)が英語論文を海外の専門誌などに二重投稿したとして、大学が厳重注意していたことが分かった。教授は大学の調査に「認識が甘かった。業績を上げるためではない」と説明したという。

 大学によると、二重投稿と認定したのは04、09年に専門誌に掲載された大腿(だいたい)骨の人工関節などに関する2本の論文。09年9月に内部通報があって大学が調査していた。このため10年6月に処分した。

 また、教授が03~06年に海外専門誌に投稿した7本の論文は、日本語論文の主要データを英訳したが、既に日本語論文を発表済みと明記していなかった。

 大学は「今後は指導を徹底したい」と話している。【町田徳丈】

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする