「生活費に充てるためだった」PTA雇用職員が着服…単年度で334万円…そもそもPTA雇用職員とは?
BSS山陰放送 2023/4/6(木) 17:08配信
6日、鳥取市教育委員会は、市立中学校のPTAが雇用していた50代の女性事務職員がPTAの運営費や教材費など、少なくとも334万円を着服していたと発表しました。
「大変申し訳ございませんでした」
着服していたのは鳥取市立湖東中学校のPTAが雇用していた57歳の女性事務職員です。
2007年度から勤務し始めたこの女性職員は2017年度頃から、PTAの運営費や教材費などを着服していたと話していて、2020年度だけでも334万円を着服していることが、これまでの調査で分かっているということです。
教育委員会によりますと、この女性職員は、教材店への支払いのために引き出した金を支払わずに着服したり、保護者が未納分として持参した金を口座に入金せずに着服したりしていたということです。
昨年度の会計書類の提出が滞っていたため、学校側が確認したことがきっかけで、着服が発覚し、女性職員は「生活費に充てるためだった」と着服を認めていて、2月末で懲戒解雇処分となっています。
学校はすでに警察に相談していて、今後も調査を続け返済を求めるとともに、告訴についても検討していくということです。
鳥取市では大規模校を中心に、市内8校でPTAが雇用する職員がいて、PTA会計の処理や購買事務などを行っているということです。