県教委の教員採用汚職:「求償権の行使が筋」 専門委初会合で教育長 /大分

県教委の教員採用汚職:「求償権の行使が筋」 専門委初会合で教育長 /大分
毎日新聞 2011年1月20日(木)16時13分配信

 06、07年に実施された教員採用試験の不正にかかわった関係者に対し、不正による不合格者への賠償負担を求められないか検討する県教委の専門家委員会の初会合が19日、開かれた。小矢文則県教育長は「法律的要件を満たせば求償権を行使することが筋だ」と述べた。
 専門委は県内外の弁護士3人で構成され、県と和解した50人一人一人の事案について、求償の対象となる不正関与者や、法律的な要件は備わっているかなどを検討する。県は昨年末、50人に対し計8705万円支払った。
 この日は事件の概要などについて事務局から説明があった。次回は2月で、法的議論を行う。座長の近藤敬夫弁護士は「きちんと責任を果たすだけ」と話した。結論が出る時期の見通しはたっていないという。【高芝菜穂子】

1月20日朝刊

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