市立中学40代教諭、生徒307人分の個人情報紛失

市立中学40代教諭、生徒307人分の個人情報紛失
産経新聞 2011年2月24日(木)12時41分配信

 栃木県鹿沼市の市立北犬飼中学校の40代の男性教諭が在校生307人分の個人情報が記載された名簿1冊を無断で持ち出し、紛失していたことが24日、同校への取材で分かった。名簿は現在も見つかっていない。

 同校によると、男性教諭は今月12日、休日を利用して東京都内へ出かける際、「生徒に連絡する必要が生じたときに備える」という理由で名簿を持ち出した。都内の飲食店で食事をした際に名簿の入ったかばんがなくなっていることに気付いた。教諭は体育を担当しており、クラス担任などには就いていない。

 名簿には、生徒の氏名や住所、電話番号など5項目が掲載され、全教職員に配布しているが、校外への持ち出しは禁止している。同校の星野晃一教頭は「非常に残念で、申し訳ない。個人情報の取り扱いを厳重にしたい」とコメントした。

 同校は教諭の報告を受けて、23日に保護者会を開いて経緯を説明。今のところ個人情報が悪用されたという報告はないという。

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