懲戒処分:消防士ら、セクハラや万引きで−−大阪市、市教委 /大阪
毎日新聞 2011年5月10日(火)12時59分配信
大阪市と同市教委は9日、同僚の女性職員にわいせつな言葉を掛けるなどのセクハラ行為をしたとして、消防局の男性消防士(47)を停職2カ月にするなど、職員や教諭計3人を懲戒処分にしたと発表した。
市によると、消防士は今年1〜2月、職場や飲食店で女性と2人で食事をした際、計7回にわたってセクハラ行為をしたとされる。一部は身体的接触を伴う行為もあったといい、消防士は「酒が入って高揚していた」と話しているという。
このほか、市立更生相談所の男性職員(25)が昨年11月に河内長野市のスーパーで食料品など36点(計約2万7800円相当)を万引きしたとして、停職2カ月の懲戒処分にした。職員は富田林簡裁から窃盗罪で罰金10万円の略式命令を受け、納付済み。「家を新築中で住宅ローンを抱え、生活費の足しにしたかった」と話しているという。
また、市教委は、市立中学校の男性教諭(31)が昨年6月、路上に放置されていた自転車を盗んで運転したとして、停職10日の懲戒処分にした。教諭は帰宅途中の電車で寝過ごして終電を逃し、路上に放置されていた自転車で家に向かっていたとして、兵庫県警から遺失物等横領容疑で書類送検された。教諭は「タクシーに乗る所持金もなく、当日の朝から部活の試合があったので何とか帰ろうと思った」と弁明しているという。【小林慎】
5月10日朝刊