起訴猶予の中学教諭、懲戒免職処分
2011 年 07 月 25 日 17:35 現在 北日本放送
他人の財布を盗み、キャッシュカードを使って現金を引き出した疑いで逮捕・送検された後、起訴猶予となった富山市の中学校教諭について県教育委員会は25日、懲戒免職処分としました。
25日付けで懲戒免職処分となったのは富山市の奥田中学校の深川宏尊教諭(26)です。
深川教諭は去年11月、富山市内のパチンコ店で現金5万円が入った他人の財布を盗み、さらにキャッシュカードを使って現金およそ38万円を引き出した疑いで逮捕・送検されました。
富山地方検察庁は深川教諭が被害の弁済を済ませ、社会的制裁も受けているとして今月21日に起訴猶予としています。
そして25日、県教育委員会は深川教諭を懲戒免職としました。
懲戒処分では最も重い「免職」とした理由について県教育委員会は「悪質な事件で教育への信頼を著しく傷つけたため」と説明しています。
寺林教育長は「綱紀の粛正を徹底し、県民の皆様の信頼を回復できるように努めてまいります」とコメントしています。