生徒の成績など記録、中学教諭USBメモリー紛失 大阪

生徒の成績など記録、中学教諭USBメモリー紛失 大阪
産経新聞 2011年8月11日(木)7時56分配信

 大阪市教委は10日、市立墨江丘中学校(住吉区)の男性教諭が生徒182人分の成績などを記録したUSBメモリーを紛失したと発表した。

 市教委によると教諭は7月20日、担当する3年生全5学級の生徒182人分の1学期の成績などを記録したUSBメモリーを使い、職員室のパソコンで作業。6日後に改めて作業しようとしたところ、紛失に気付いた。

 同校では個人情報を記録したUSBメモリーは使用後、職員室の所定のロッカーで保管すると定めているが教諭は保管しておらず、使用後の記憶もあいまいだという。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする