<派遣型風俗店>経営関与容疑で東郷町課長立件へ 愛知県警
毎日新聞 2011年8月17日(水)2時15分配信
名古屋市東区の派遣型風俗店の経営に関与し18歳未満の少女を雇用しないように注意する義務を怠ったとして、愛知県警は17日にも、同県東郷町教育委員会の前学校教育課長の男(57)=1日付で町企画部付課長に異動=を児童福祉法違反容疑で名古屋地検に書類送検する方針を固めた。
捜査関係者などによると、店は10年9月、名古屋市内にある課長名義のマンション一室に事務所を開設。課長は開業・運営資金計約250万円を出資したほか、母親が名義上の経営者になるなどしており、課長が実質的な経営者だったと県警は判断した。店は今年3月に廃業した。
店を巡っては、10年9月に当時15歳だった女子専門学校生に同区のホテルで売春させたとして、運営に関与していた同市の無職男(34)ら2人を県警が今年6月、同法違反容疑などで逮捕(罰金刑が確定)。捜査の過程で課長の関与が浮上し、県警は7月に町役場などを捜索していた。
県警によると、任意の調べに対し課長は「18歳未満の少女を働かせていたことは知らなかった」と供述しているという。【高木香奈】