立命教授、130人分答案盗まれる…車上荒らし
2011年9月1日 読売新聞
立命館大は31日、スポーツ健康科学部の40歳代の男性教授が8月中旬、京都市中京区のコインパーキングで車上荒らしに遭い、未採点の前期試験答案130人分を盗まれていたことを明らかにした。
教授はこの日までに五条署に被害届を出し、同大学はこの教授を口頭の厳重注意処分にしたうえで、事情説明と謝罪の文書を学生全員に郵送した。
同大学によると、教授は8月17日、京都府内の自宅で採点するため答案を大学から持ち出し、同日午後11時から翌日午前0時30分にかけて、乗用車に答案とパソコン、USBメモリーなどを入れたカバンを置いたまま知人と会っていた。車に戻ると窓が割られ、カバンが無くなっていたという。
同大学には答案の学外持ち出しを禁じる規定はないが、中村正常務理事(教授)は「持ち出しを禁じることも含め、再発防止策を検討する」と話している。