酒気帯び運転:容疑で2教諭停職処分−−県教委 /山口
毎日新聞 2011年9月17日 地方版
◇公務員不祥事相次ぐ
飲酒運転で検挙されたとして、県教委は16日、上関町立上関中の男性教諭(53)を同日付で停職2カ月の懲戒処分にしたと発表した。
県教委などによると、教諭は7月31日午前3時50分ごろ、酒を飲んで柳井市の国道188号で乗用車を運転。検問中の柳井署員から呼気検査を受け、呼気1リットルにつき0・15ミリグラム以上のアルコールを検知したとして、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で検挙された。
教諭は、前日午後7時半ごろ〜同8時45分ごろ、田布施町の自宅で焼酎の水割りをグラス3杯飲んで就寝。周防大島町に釣りに行こうと、翌午前3時20分ごろ、運転を始めたという。先月23日付で柳井簡裁から罰金30万円の略式命令を受けて納付した。
また、7月に下関市立豊洋中の男性教諭(49)が同容疑で下関署に現行犯逮捕された問題で、県教委は教諭を停職5カ月の懲戒処分にした。教諭は、直前に乗用車と接触事故を起こしていた。既に書類送検されたという。
いずれも飲酒後に自宅で就寝して一定時間を経て運転しており、飲酒運転の自覚が薄かったとして免職処分にはしなかった。県教委の田坂祐治・教職員課長は「一定時間後だが決して許されず、改めて指導を徹底したい」と陳謝した。【吉川雄策】
〔山口版〕