当て逃げ:「あるまじき行為、厳正に対処」 教諭逮捕、佐伯市教委が陳謝 /大分

当て逃げ:「あるまじき行為、厳正に対処」 教諭逮捕、佐伯市教委が陳謝 /大分
毎日新聞 2011年9月25日(日)14時27分配信

 佐伯署は24日、追突事故を起こし逃走したとして、佐伯市女島区、同市立上入津(かみにゅうづ)小教諭、曽我部尚人容疑者(51)を道交法違反(事故不申告)容疑で逮捕した。
 容疑は、23日午後5時35分ごろ、同市池田の国道388号で、渋滞で停車中の軽乗用車に追突したが警察に届けず逃げたとしている。「動転していた」と容疑を認めているという。
 曽我部容疑者の逮捕を受け、佐伯市の分藤高嗣(ぶんどうたかし)教育長は24日午後、市教委で会見を開き、陳謝した。分藤教育長は「教育公務員、社会人としてあるまじき行為。(本人から)事情聴取をするなどして事実関係を確認し、厳正に対処したい」と述べた。
 同席した上入津小の増井俊子校長によると、曽我部容疑者は今春市内の別の小学校から転任し、4年生11人の担任。「子どもが好きで、穏やかな性格」という。今月21日の職員会議で交通規範などを指導したばかりで、増井校長は「非常に残念」と話した。
 同市は08年の県教委汚職の震源地となり、教育への信頼回復を目指す途上にあるだけに、分藤教育長は「内容を分析し、反省点を見いだしたい」と述べた。処分については、本人への事情聴取と警察の捜査結果を基に県教委に内申する。【土本匡孝、古田健治】

9月25日朝刊

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