セコすぎる教師!勝手に半額!値札張り替える
スポーツ報知 2011年10月6日(木)8時2分配信
“勝手に値下げ詐欺”で逮捕―。静岡県警浜松中央署は5日までに、商品の値札を貼り替えて、安く買おうとしたとして、詐欺未遂の疑いで浜松市西区の市立中学校教諭・大畑弘典容疑者(43)を逮捕した。リサイクルショップで、計約2万円相当の香炉など2点を、合計で半額近い約1万円の商品の値札と貼り替えて、レジに持っていった疑い。わざわざ有給休暇をとって、犯行に臨んでいた。
何ともセコい手口で、“値下げ詐欺”をはたらこうとした中学校の先生が逮捕された。
浜松中央署によると、大畑容疑者は4日午前10時50分ごろ、浜松市中区のリサイクルショップで、貼り替えを決行。「1万3000円」の香炉を、別の商品の「1万円」の値札と貼り替えた。また、「6500円」の茶器の方は、大胆にも“92%オフ”に近い「500円」の商品の値札とチェンジ。正規値で計1万9500円の払いとなるところを、勝手に半額近い1万500円の値札に替えてしまった。値札はひもが付いており、商品にテープで貼られていた。
同容疑者は、ニセ値札付きの商品をレジに持って行き、代金を払おうとしたが、応対した店長が、「この茶器が500円のはずはない」と気付き、「違うのでは」と、声をかけた。同容疑者は貼り替えを認めたが、逃げようとしたため取り押さえ、同署に引き渡したという。
同署によると、容疑者は以前、同店でなぜか値札の付いてない商品を持って来て「値札がないけど、これはいくら?」と店員に尋ねるという不審な行動をとっており、店側にマークされていたという。値札を取ったことがバレるか、店員が相場を把握しているか、などの“予行演習”をしていた可能性もある。同署によると、「間違いない」と容疑を認めている。
学校側によると、同容疑者は前日に申請し、この日は、有給休暇だったという。中3の担任で、数学担当、バスケ部顧問だった。「茶器などを集める趣味があるということは、知られていなかった」(同校)という。同校では、教育委員会の判断を待って、処分を検討する。