教員不祥事:根絶訴え、静岡市で臨時校長会 セクハラ校長停職受け /静岡

教員不祥事:根絶訴え、静岡市で臨時校長会 セクハラ校長停職受け /静岡
毎日新聞 2011年11月1日(火)10時26分配信

 静岡市駿河区の市立小の50歳代の男性校長が、セクハラ行為で停職3カ月の懲戒処分を受けたことを受け、同市教委は31日、臨時の校長会を開催した。市教委の高木雅宏教育長は、14幼稚園の園長も含む市立学校計146校の校長に、倫理研修会の実施や地域ごとの支部校長会の開催を指示し、不祥事根絶を訴えた。
 高木教育長は今回の校長の不祥事を受け「校長は24時間校長であることの自覚を忘れないでください」と述べ綱紀粛正を強調した。望月大司・教職員課長は「セクハラ、パワハラは人権を奪う行為で、人権を踏みにじるのは社会全体の信頼を失墜させる」と厳しい口調で述べた。さらに懲戒免職だけ校名や氏名を明らかにする不祥事の公表基準について、変更する方針も伝えられた。会議は約30分で終了した。
 出席した市立中学校の校長(58)は「不祥事が起きたのがほかの地域、学校だからいいというのではない。県内の学校で多発していることを重く受け止め、校長がリーダーシップをとり再発防止に取り組まなければならない」と話した。【仲田力行】

11月1日朝刊

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