都知事「執拗に実態調査」 朝鮮学校の補助金問題

都知事「執拗に実態調査」 朝鮮学校の補助金問題
産経新聞 2011年12月16日(金)22時41分配信

 東京都の石原慎太郎知事は16日の記者会見で、支給凍結中の朝鮮学校への補助金に関し、「(授業内容などの実態調査を)執拗(しつよう)に長期間、アトランダムに、たくさんの人間をはりつけてやる。こちらが納得しない限り、予算には編入しない」と述べた。

 石原知事は8日の都議会で、来年度予算案からの補助金削除を検討する考えを表明している。この日の発言は、判断期限は来年度予算編成にしばられるものではなく、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の関与が疑われる運営実態や教育内容の徹底的調査が前提との考えを強調したもの。

 都内の朝鮮学校を運営する学校法人「東京朝鮮学園」は13日に記者会見し、早期の支給再開を要求するとともに、知事や都職員らに視察を求める談話を発表していた。

 石原知事は会見で「みなさんの税金を使うのだから、複合的、総合的に時間をかけて決めなければ責任を果たせない」と言及。自治体による調査の根拠になり得るとして「警察が持っている情報を流してもらいたい。(樋口建史警視)総監にも言った」とも述べた。

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