必修科目なく建築士の受験できず…大阪市大ミス
読売新聞 2012年3月13日(火)21時23分配信
大阪市立大(大阪市住吉区)は13日、工学部都市基盤工学科(現・都市学科および建築学科)に2005〜08年度に入学した卒業生と在学生計70人が、本来取得できるはずだった1級建築士の受験資格を、カリキュラムのミスで得られなくなっていると発表した。
同大学は、在学生に対しては集中講義で受験資格が回復するようにするが、卒業生に対しては不可能という。
1級建築士試験は、大学で専門のカリキュラムを修めた後、2年間の実務経験を経て受験できる。
発表によると、都市基盤工学科が05年4月に「土木工学科」から名称変更した際、03年4月改定の国土交通省の基準に沿って設計製図の演習などを必修にしなければならなかったのに、カリキュラムに組み込んでいなかったという。