酒気帯び事故の教諭、警察に「自営業」と申告 岩手

酒気帯び事故の教諭、警察に「自営業」と申告
2012年5月22日07時49分 読売新聞

 岩手県教委は21日、盛岡市の国道で4月に酒気帯び運転した岩泉町立小本中学校の野崎将勝教諭(34)を懲戒免職にした。

 このほか、生徒の県立高入試調査書を管理職に無断で差し替えたうえ、誤った内容で提出した盛岡教育事務所管内南部(盛岡市、矢巾町、紫波町)の中学校男性教諭(41)を戒告とした。

 野崎教諭は4月11日夜、宮古市の居酒屋とスナックでビール2本とウイスキー3杯を飲んだ後、乗用車を運転。午後11時頃に盛岡市川目の国道106号でスリップしてガードレールに衝突した。県教委が調べたところ、事故直後の警察の聴取に対し、職業を「自営業」と偽って申告したことも分かったという。

 一方、男性教諭は、2月2日に生徒の作品コンクール入賞が分かったため、この生徒に有利になるので追加記載しようと考え、調査書を差し替えた。その際、誤って別人の評定に追加記載してしまい、結果的にこの生徒に不利な内容になった。しかし、校長や副校長に無断で実施したため、点検を行わないまま志願先の高校に提出された。合否判明後に生徒が自分の点数を確認して誤りに気付き、問題が発覚した。県教委は、「調査書の誤りは、受験結果に影響しなかった」としている。

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