秋田市:懲戒の停職期間延長 最長6カ月から1年に /秋田

秋田市:懲戒の停職期間延長 最長6カ月から1年に /秋田
毎日新聞 2012年6月2日(土)15時37分配信

 秋田市は1日、職員の懲戒処分の停職期間を、現行の最長6カ月から同1年に延長すると発表した。7日開会する市議会定例会に条例改正案を提出する。市によると、県内の市町村では停職1年は最長となる。
 改正案は飲酒運転した公務員の免職を巡る訴訟を受けたもの。今年3月、飲酒運転で懲戒免職となった秋田市の元小学校教頭(当時)と男鹿市の元高校教諭(同)が処分取り消しを求めた訴訟で、秋田地裁は処分取り消しを命じる判決を言い渡し、2人の復職が確定した。全国的にも飲酒運転した公務員の処分が厳格化される一方、処分を受けた公務員が提訴し、裁判所が処分取り消しを命じる判例が増加している。
 現行の秋田市の規定では免職より一つ軽い処分は停職6カ月。市人事課は「停職期間の上限を引き上げることで適正な処分を決めたい」とし、条例改正により処分の厳格化と行き過ぎ防止の両立を図る。【仲田力行】

6月2日朝刊

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