業務上横領:町交付金50万円着服、容疑で木曽町教委事務局係長を逮捕 /長野

業務上横領:町交付金50万円着服、容疑で木曽町教委事務局係長を逮捕 /長野
毎日新聞 2012年7月26日(木)13時14分配信

 木曽署と県警捜査2課は25日、木曽町日義地区の住民がつくる日義地域自治協議会への町交付金を着服したとして、木曽町三岳、同町教委事務局係長、田口俊久容疑者(47)を業務上横領容疑で逮捕した。容疑を認めているという。同自治協議会が20日、木曽署に被害届を出していた。
 逮捕容疑は、同協議会教育文化部会の事務局を担当していた10年4〜7月、数回にわたり同部会名義の口座から計50万円を横領したとしている。
 町は25日付で田口容疑者を懲戒免職処分にした。町によると、田口容疑者は「ガソリン代など生活費に充てた。軽い気持ちでやってしまった」と認め、既に全額弁済している。田口容疑者は4月、発覚を逃れるため、預金通帳や会計書類を自分で処理したが、5月下旬に住民が部会の会計が不明瞭だと指摘し、発覚した。
 町は管理責任を怠ったとして、係長の上司の男性課長(57)を戒告▽男性支所長(56)と女性課長補佐(55)を厳重注意−−の懲戒処分。田中勝已町長は自身と原久仁男副町長、邑上豊美教育長の特別職3人を3カ月間の減給100分の10にした。【福富智、大島英吾】

7月26日朝刊

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