個人情報:学校職員、千人分の情報入りUSB紛失 市教委に届き発覚 /新潟
毎日新聞 2012年7月27日(金)12時43分配信
新潟市教委は26日、同市中央区の市立学校の事務職員が、子ども約1000人分の氏名、保護者の口座番号などが入ったUSBメモリーを紛失していたと発表した。23日に匿名で市教委にUSBメモリーが郵送され、紛失が発覚。今のところ、個人情報の悪用は確認されていないという。
市教委によると、紛失していたのは私物のUSBメモリーで、この職員が05〜11年度の子ども約1000人分の氏名、給食費などを引き落とすための保護者の金融機関、口座番号などを記した情報を入れていた。USBは市教委に匿名の手紙と共に届けられた。職員は、市教委からの指摘で初めて紛失に気がついたという。手紙には同校の駐車場で拾ったと書かれ、個人情報の管理体制を疑問視する内容だったという。
同市教委によると、口座番号などが入ったUSBは通常金庫で保管され、学外への持ち出しや、私物USBへのコピーを禁止している。市教委は保護者に説明し、金融機関とも対応を相談するとしている。【宮地佳那子】
7月27日朝刊