飲酒運転で人身事故の教諭を懲戒免職 岡山
産経新聞 2012年8月8日(水)7時55分配信
酒を飲んで車を運転し、女性にけがを負わせたとして、岡山市教委は7日、市立芳泉小の女性教諭(51)を懲戒免職処分にしたと発表した。市教委によると、教諭は7月1日朝から昼頃まで自宅で飲酒。夕方、病院で診察を受けるため車を運転中、市道で信号待ちをしていた車に追突し、運転していた女性に軽傷を負わせる事故を起こして酒気帯び運転が発覚した。「酔いはさめたと思って運転した」と話しているという。教諭は道交法違反と自動車運転過失傷害の罪で、岡山簡裁から罰金50万円の略式命令を受け、即日納付した。