いじめ:米子の市立中3年女子「いじめで心身症」 祖母と記者会見し訴え /鳥取

いじめ:米子の市立中3年女子「いじめで心身症」 祖母と記者会見し訴え /鳥取
毎日新聞 2012年9月1日(土)15時36分配信

 米子市に住む市立中3年の女子生徒(14)が31日、同市内で祖母(63)とともに記者会見し、1年から現在まで男子生徒数人からいじめを受け、ほとんど授業を受けられない状態などと訴えた。病院では「心身症」などと診断されたという。9月3日にも県警に被害届を提出する。
 女性生徒によると、「死ね」「ブス」などの暴言を吐かれたほか、座っている椅子を蹴られたり、げた箱に「死ね」などと書いた紙片が入れられたりした。「チクったら5倍にして返す」とも脅され、1年の1月からたびたび不登校となり、2年の9月からは祖父母が交代で車で学校へ送迎し、現在も保健室で過ごすことが多いという。1年生の時に内科で「自律神経失調症」、今年2月には心療内科で「心身症」と診断された。女子生徒は「先生にはたびたび訴えたが、何もしてくれなかった。学校へは不信感しかない」と語った。
 同市教委は「げた箱の紙片の件でいじめがあることは認識し、一生懸命に対応したつもりだった」と話している。同市内では、8月10日に無職の女性(15)が市立中学校時代にいじめを受け、「対人恐怖症になった」などと県警に被害届を提出したばかり。【小松原弘人】

9月1日朝刊

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