給付金詐欺未遂:元校長ら起訴内容認める−−初公判 /香川
毎日新聞 2012年9月1日(土)17時7分配信
国の求職者支援制度を悪用して職業訓練受講生への給付金をだまし取ろうとしたとして、詐欺未遂罪に問われている職業訓練学校の元学校長、樽本智之被告(43)=丸亀市郡家町=と元学校事務長の妻光代被告(34)に対する初公判が31日、高松地裁(西山志帆裁判官)であった。両被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。
起訴状などによると、今年3月26日、受講生が講習にほとんど出席していないのに、県内のハローワークに、虚偽の出席状況を記載した申請書類を提出するなどし、給付金をだまし取ろうとしたとしている。
一方、同罪に問われている元受講生ら3被告に対する初公判も同日あり、2人は起訴内容を認め、仲介役とされる1人は留保した。
また、高松地検は31日、給付金計約130万円をだまし取ったなどとして、5被告を詐欺などの罪で追起訴した。【鈴木理之】
9月1日朝刊