「交通ルール守ってほしかった」自転車で帰宅中の生徒を蹴り倒しけが負わせたか 54歳男を逮捕 熊本

男子生徒が乗る自転車を蹴り倒しけがをさせたとして50代の男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、熊本市中央区大江に住む職業不詳の男(54)です。 男は去年12月、帰宅途中だった男子生徒が乗る自転車を蹴り倒し、けがをさせた疑いがもたれています。 警察によりますと男子生徒は自転車から投げ出され、左手のねんざや頬を打撲する軽傷を負ったということです。 警察の調べに対し男は、「買い物から帰宅しようと歩道に出たところ、別の自転車が猛スピードで横切り、その後ろを猛スピードで走っていた男子生徒の自転車を蹴った」「交通ルールを守ってほしかった」と供述し、容疑を認めているということです。 ただ警察は、防犯カメラの映像から男と自転車がぶつかるほどの距離ではなかったとみていて、さらに詳しく当時の状況を調べています。

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