路上わいせつ疑い、高校教諭逮捕 埼玉県警、32歳の都立校
社会 2015/01/06 17:39【共同通信】
埼玉県警は6日、女性の体を触ったとして、強制わいせつの疑いで同県川口市、東京都立足立高校の教諭浅井信容疑者(32)を逮捕した。
逮捕容疑は昨年12月16日午後10時45分ごろ、川口市の路上で、帰宅途中の20代の女性に抱き付き押し倒すなどした疑い。容疑を否認している。
県警によると、同日午後10時40分と50分にも、現場から約1キロの範囲で同様の事件が発生。3件目の直後、110番で駆け付けた武南署員が付近にいた浅井容疑者を見つけた。その後の捜査で、現場から検出された遺留物が浅井容疑者のものと一致したという。
県警は、他の2件も調べている。
強制わいせつ容疑で高校教諭逮捕
NHKニュース 2015年1月6日 18時18分
先月、埼玉県川口市の路上で、都立高校の教諭が歩いていた女性を押し倒し、体を触ったとして逮捕されました。
教諭は容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは都立足立高校の教諭で、川口市に住む浅井信容疑者(32)で、警察の調べによりますと、先月16日の夜、川口市内の路上で、歩いていた20代の女性に後ろから近づき、押し倒したうえで、体を触ったとして、強制わいせつの疑いが持たれています。
事件の直後、現場に駆けつけた警察官に職務質問され、その後の調べで関与した疑いが強まり、6日逮捕されました。
調べに対し、容疑を否認しているということです。
現場付近では事件が起きた前後、数分の間に女性が体を触られる事件がほかに2件、相次いで起きたということで、警察が状況を詳しく調べています。
都立足立高校の大窪伸幸校長は「教諭の逮捕は残念で、重大なことと受け止めている。事実であれば、生徒や保護者の信頼に背くことであり、深くおわびしたい」と話しています。